宿選び 見極める

【失敗しない宿選び】たった4つのコツであなたの宿選びが劇的に変わる!

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旅行で失敗しない宿選びをする為には多くのコツが存在します。今回はあなたに合ったお宿に巡り合う為の重要なポイントを4つに絞ってお教えします。宿選びはコツさえ掴めば、必ず満足の行くお宿を選ぶ事が出来るようになりますので、1つずつその理由も含めて解説させていただきます。

コツ1:口コミを正しく読む

口コミはお宿選びをする中でとても重要なポイントであり、すでに皆さんも確認されている部分だと思います。宿泊予約サイトに投稿された口コミ内容は、ホテル旅館もサイト運営側も関わることが不可能ですので、実際の利用者の生の声をそのまま見る事が出来、宿選びには絶対欠かせないポイントです。しかし、口コミは「面識も無い、一個人の意見」と言う側面も持ち合わせていますので、読み方が重要になってきます。そこで、どんな部分に注意して読めば良いか解説していきます。

  1. 世代は合っているか
  2. 投稿日をチェック
  3. 似非評論家の意見は除外
  4. 低評価にこそ重要な意見がある

世代は合っているか

旅行にどんな目的を持っているのかは千差万別です。ですが、大きな価値観の方向性は「世代」で判断出来ます。高齢者の方が良いと感じるモノと若者が良いと感じるモノは違って当然です。多くの口コミサイトでは、20代、50代など投稿者の世代を判断出来る項目がありますので、ご自身と近い年代の意見を参考にされると良いです。

投稿日をチェック

古い投稿は信憑性に欠けます。お宿はリニューアルをしたり、日々サービス内容を改めたりしています。また支配人や料理長が変わったなど、サービス内容を根底から変える人事も当然あります。ですので、古い投稿はそのホテル旅館の今の現状を表していない可能性が高まります。予約サイトの口コミには投稿日の記載もありますので、必ずチェックしましょう。

似非評論家の意見は除外

クチコミを読んでいると、評論家が書いたのかな?と思うような投稿を見かけることがあります。そのような投稿は、自身のエゴの主張やマウンティングをしたいだけのケースがほとんどで、全く根拠の無い偏った意見である場合が多いです。その為、あなたの宿選びの参考にはならない「スパム」として理解して間違いありませんので読み飛ばしてください。

低評価にこそ重要な意見がある

星の数などで低評価をされているクチコミこそしっかり読みましょう。低評価になってしまった理由として「好みの違い」が多くあります。同じサービス内容でも、Aさんには最高、Bさんには最悪のおもてなしである事も良くあります。低評価の口コミには、その内容が細かく書かれていることが多いです。例えその口コミが低評価だったとしても、しっかり読み込む事で逆にあなたの好みに合ったお宿であると分かる場合があるのです。

参考記事:【失敗しない宿選び】★の数だけで選ぶと失敗する!?口コミ・レビューの正しい読み方

コツ2:「広告」なのか「おすすめ」なのかを見極める

温泉旅館支配人の筆者がおすすめする宿泊予約サイトは「楽天トラベル」と「じゃらんnet」ですが、いずれのサイトも価格や地域などに寄って表示の順番を並び替える機能がついています。このソート機能は非常に便利で、特に「おすすめ順」と言う項目は非常に重宝します。それは、単純に口コミの評価だけでなく、直近の1か月間の利用者数などをサイト側が総合的に検索し、おすすめ順に並べてくれるからです。しかも、今後AIが進歩していくことで更にパーソナライズされたおすすめを提示してくれることになるでしょう。

その「おすすめ順」を見ていく中で重要なポイントが1つあります。それは、正規のおすすめ順の最上位に「広告」が混じっていると言うことです。実際の画面を見てみましょう。

楽天トラベルで「おすすめ順」にソートした画面
上部に【注目!】と表示されています。
じゃらんnetで「おすすめ順」にソートした画面
上部に【注目プランのある宿】と表示されています。

このような表示されているモノはすべて広告で、広告が実際のおすすめ順の上に表示される仕組みになっているのです。これはリスティング広告と言われるもので、見慣れてくると広告だと分かりますが、使い慣れていない方にはサイトがおすすめしている宿のように映ります。もちろん、広告で表示されるホテル旅館が悪いと言う分けでは全くありませんが、勘違いをしてしまい易いので宿選びの際は注意が必要になります。(リスティング広告以外にも、宿泊予約サイト内にはさまざまな情報が広告として表示されています。)

参考記事:【失敗しない宿選び】国内予約は「楽天トラベル」と「じゃらんnet」だけチェックすればOK。

コツ3:曖昧(あいまい)な表現は読み飛ばす

webページの多くは文章と画像(近年は動画)で構成されており、お宿も同様に自館の内容をテキストと画像で表現しています。その中でこんな表現を見たことは無いでしょうか?

  • 四季折々の旬の食材を使用して...
  • 料理長が厳選した...
  • 広々とゆったりした...
  • 野趣溢れる開放的な...

このような表現は温泉旅館などのページに散見される表現ですが、イメージは何となく分かるのですが、抽象度が高く非常に実態が掴みにくい表現です。また、料理に使う食材は料理長が厳選するべきですし、冷凍保存が出来ない食材以外は旬でない食材を仕入れる事の方が難しく、原価もかかってしまう為、ほぼすべての宿が行っていることなのです。ですので、このような表現は「当たり前」と認識し、お宿選びの基準から外すのが良いです。

逆に下記のように「これでもか」と言うくらい具体的な表現こそ、しっかり読み込んでください。そこを読み込むことで、あなたの求めているサービスなのか、そうでは無いのかが明確に見えてくるのです。下記の旅館の場合は、伝統野菜に興味のない方にとっては必要の無い価値だと明確に分かります。

「伝統野菜」というと京都や金沢を連想されるかもしれませんが、新潟にもたくさんの伝統野菜があります。「かぐら南蛮」「長岡丸茄子」「魚沼きんちゃく茄子」「大崎菜」「黒崎茶豆」……、数え切れないほどの種類があります。とくにナスの種類は20以上といわれ、夏から秋の新潟はナス天国! しかし新潟の伝統野菜は、京都や金沢のように飲食店で使われることがないので生産量はごくわずか。流通市場もないので多くの品種を安定的に入手するのはかなり困難です。「早苗饗 −SANABURI−」では、「そんな新潟の伝統野菜に少しでも光があたれば」という想いから、県内各地の生産者から野菜を直送してもらい(または取りに行って)料理に使っています。生産量が限られているため常にご提供できるものではありませんが、料理に伝統野菜が入っていたらじっくりと味わっていただければ幸いです。

引用元:食材について | 里山十帖 created by 自遊人

コツ4:写真や画像は大事だけれど、、、

現在は、綺麗な写真や画像を見て文章を読むかどうかを決めると言う方も少なくありません。筆者も同じです。しかし、「掲載画像と全然違った!」「だまされた!」と言う指摘やクレームが後を絶たないのも現実です。

ホテル旅館側としたら、写真の良し悪しは売上に直結しますので「少しでも良く見せたい。」と言う気持ちになるのは当然です。そこで多くのお宿は、さまざまな技術を駆使してクレームにならない範囲で写真を「盛って」掲載しています。この盛り過ぎがクレームの1つの原因です。また、同じ理由でお宿は、一番良い時の写真をずっと使っています。リニューアルや改装をした直後に写真を撮って、20年間その写真を使っているなんて事も普通にあります。その時生まれた赤ちゃんが成人してしまう年月です。当然現在の姿とはかけ離れていて当然です。では、どのうように見分けたら良いのでしょうか。

  • 直近の口コミ20件(または1年間分)をチェックする
  • 動画は信ぴょう性が高い
  • 改装やリニューアル年をチェックする
  • アーカイブで過去のwebページを確認する

先にもご説明しましたが口コミは多く皆さんの主観の集まりです。ですので、直近の星の数が4点以上で安定しているのであれば、ある程度画像の信ぴょう性が高いと判断出来ます。現実とかけ離れた画像を使っていればあっと言う間に口コミは下がってしまいますので、範囲を広げて口コミを見てみると良いでしょう。また動画の加工にはかなりの技術や労力が必要ですので、動画は加工処理がされていない場合が多いです。と言うことは、動画を掲載しているお宿はそれだけ写真などと現実に差が無いと言う自信があると考えられます。

改装やリニューアルの年月も大事です。お宿は必ずそのタイミングで写真を撮り直しますので、その年月を確認する事で写真の鮮度を確認出来ます。最近リニューアルをしていれば、ページ上に必ず記載がありますし、もし無いのなら問い合わせて聞いてみても良いです。また、「Wayback Machine(ウェイバック マシン)」のように過去のページの状態を見ることが出来るWebサービスもあります。該当ホテル旅館のホームページのURLを貼り付けると指定した過去の日付時点でのページを見ることが出来る面白いサービスです。「あ!この画像10年前から使っているな!」なんて事が分かってしまいますが、かなりディープな方法ですので、先の3つのポイントだけで十分かと思います。

まとめ

今回は宿選びのポイントを4つに絞って、どんな風に見るのが良いかコツをお伝えしましたが、このポイントさえ押さえておけば、お客様をだまそうと言う悪質な意図がなければ宿選びで失敗することは無いでしょう。何より一番大事なのは、あなたとお宿のミスマッチをなくす事です。今回のコツを押さえて、あなたに合ったお宿選びをしてみてください。

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